モン族藍染めろうけつ布
- 商品詳細 -
こちらはラオス北東部のフアパンに暮らすモン族によってつくられた手紡ぎ麻の藍染めろうけつ布です。
モン族は中国を源流とする山岳民族で、19世紀頃には多くのモン族がベトナム・ラオス・タイ・ミャンマー(ビルマ)へと移住を始めたと伝えられます。
こちらの青モン族の女性が着用する民族衣装の襞スカート用の麻布は、1990年頃につくられました。
スカートに仕立てられる前の未使用の品ではありますが、つくられてからの年数と現地での保管期間が長かったため、多少の古布感などがございますが、味わい深い風合いを持った織物です。
ハリの感じられるざっくりとした手触りとなっており、モン族の生み出す素朴な織物の風合いが魅力の麻製藍染めろうけつ布です。
- 用途など -
32cm程の幅のロングサイズ(460cm)のこちらの織物。モン族の女性達が身に着けるプリーツ状のスカートのセンター部分用としてつくられました。テーブルランナーやプレースマットなどお部屋のインテリアのアクセントに、そして布雑貨作りの生地素材などとして、アジアの息吹を暮らしの中で様々にお楽しみ下さい。
【備考】
こちらの藍染めろうけつ布は、1990年頃につくられました。未使用ではありますが、つくられてからの年数と現地での保管期間が長かったため、古布感、毛羽、蝋残りによる白地部分の変色(薄茶)、多少の汚れ箇所などがございます。出来るだけ下に画像を載せておりますので、どうぞ参照下さい。ご注文の際はその点をご了承の上お願い致します。織物の状態についてご不明な点がおありの方は、お気軽にお問い合わせ下さい。
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モン族藍染めろうけつ布
商品番号 | T-HM-135 |
サイズ | 約32×460cm(フリンジなし) |
素材 | 麻 |
価格 | 12,500円(税込) |
こちらの商品は1点物です