スンバ島イカット(ヒンギー)

スンバ島イカット織物写真

- 商品詳細 -

こちらは、一面に織り込まれた様々なモチーフの描写とその展開が素晴らしいスンバ島絣布のヒンギーです。
祭儀のために飾られた馬に乗った男女を上下に織り込み、中間部分にはスンバ島でかつて行なわれていた首狩りの風習をあらわした首架文、天上界の象徴である鶏、生命の樹、蝶、龍(ドラゴン)などが布一面に躍動しております。

島内に点在する村々の中で、括り、染め、織りと各分野に卓越したつくり手に、それぞれの過程を委ねて織り上げられた特製のスンバ島絣布で、通常のスンバ島絣布よりも少量ずつの糸を丁寧に時間をかけて染め上げてつくられておりますので、モチーフの絣足(ディテール)と染め上げられた色彩が鮮やかに表現されており、一つ一つのモチーフから活き活きとしたダイナミズムが感じられます。
特に、上下の馬に乗った伝統装束の男女の描写、ランバ(冠)など祭儀の装飾が施された馬の描写は、克明で秀逸ですので、どうぞ下の画像でご覧下さい。

尚、腰機(地機)で絣合わせをしながら織られるスンバ島絣布は幅を広く織り上げるのは困難なために、ヒンギーなど大判絣布の場合は、同柄に織り上げた50cm幅前後の2枚を真ん中で縫い合わせて一枚布に仕立てることが多いのですが、こちらのイカットは腰機(地機)での織りが可能な最大幅まで継ぎ目なしの一枚布に特別に織り上げたもので、大変な労力が費やされた一枚です。
まるで絵画のように様々な文様(モチーフ)が布一面に躍動するスンバ島絣布を、どうぞお楽しみ下さい。

尚、こちらの絣布は半面に異なる織り柄が展開されています。下部の画像にて、どうぞご覧下さい。

- 用途など -

スンバ島のヒンギーは男性の腰巻兼肩掛け用の織物で、現在でも天然染料を使用してつくられております。昨今では日常着としての使用はされておりませんが、祭儀の際には現在も着用され、今日でも婚礼の際の結納品、葬儀の際の死者への弔い品としての重要度が高く、その枚数の多さがステイタスシンボルとなっております。

ダイナミックで独創的なスンバ島絣布の織り柄を生かすように、イカットハンガーや竹材などに掛けて絵画代わりのタペストリーとして壁のディスプレイに、大きめの家具のカバーリングやテーブルクロスなどお部屋のインテリアに、そして生地素材などとして、アジアの息吹を暮らしの中で様々にお楽しみ下さい。

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◆スンバ島絣布について(文様や染料などについて)


スンバ島イカット(ヒンギー)

商品番号 T-ISI-052
サイズ 79×192cm (フリンジ除く)
素材 綿
生産地 インドネシア
価格 55,000円(税込)


こちらの商品は1点物です

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