スンバ島絣布(ヒンギー)

スンバ島イカット織物写真

※こちらの画像↑は全体のうちの約3分の2程となります(全体像は下の画像を参照下さい)。

- 商品詳細 -

こちらは、現在では非常に稀となった島内産の綿を手紡ぎしてつくられた、大変時間と手間がかけられたスンバ島絣布のヒンギーです。
昨今では手紡ぎ綿を使用した絣布はつくられることが大変少なくなってきておりますが、こちらのイカットに使用された綿糸は、2年という長い期間をかけてスンバ島で育てられた綿を集め、細く上質な糸へと手紡ぎされました。
また、紡ぎ作業だけでなく、括り・染め・織りの作業においても通常の絣布づくりの数倍の手間隙をかけて行われたお品です。
現在、これ程の手間と時間をかけて絣布をつくることは非常に稀で、島の織物を愛するつくり手の渾身の織物です。
子孫繁栄と無病息災を願うマラプ神をメインに、不老長寿や生命の復活を象徴する海老、神を表す星と呪術的な文様など、来世の幸せを願い、神との繋がりを感じさせてくれるモチーフが描かれております。

通常では手紡ぎ綿製のヒンギーの場合、そのふんわりとした糸の質感から絣足がぼやけてしまうことも多いのですが、こちらの織物は丁寧に紡がれた手紡ぎの綿糸を少量ずつ取りながら糸を丁寧に括り、通常よりも多くの回数にて天然染料によって染め上げられております。
そのため、手紡ぎ綿によって生み出される独特の優しい風合いを感じさせてくれながらも、モチーフのディテールと色彩が鮮やかに表現されており、一つ一つのモチーフが活き活きとしたダイナミックさを感じさせてくれます。
まるで絵画のように様々な文様(モチーフ)が布一面に躍動するスンバ島絣布を、どうぞお楽しみ下さい。

- 用途など -

スンバ島絣布のヒンギーは男性の腰巻兼肩掛け用の織物で、現在でも天然染料を使用してつくられております。昨今では日常着としての使用はされておりませんが、祭儀の際には現在も着用され、今日でも婚礼の際の結納品、葬儀の際の死者への弔い品としての重要度が高く、その枚数の多さがステイタスシンボルとなっております。
また、スンバ島では昔ながらの腰機を使用して織物がつくられるため、“二枚はぎ”の織物となっております(二枚はぎについて ≫)

ダイナミックで独創的なスンバ島絣布の織り柄を生かすように、イカットハンガーや竹材などに掛けて絵画代わりのタペストリーとして壁のディスプレイに、大きめの家具のカバーリングやテーブルクロスなどお部屋のインテリアに、そして生地素材などとして、アジアの息吹を暮らしの中で様々にお楽しみ下さい。

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◆スンバ島絣布について(文様や染料などについて)


スンバ島絣布

商品番号 T-ISI-070
サイズ 98×194cm (フリンジ除く)
素材 綿
生産地 インドネシア
価格 140,000円(税込)


こちらの商品は1点物です

・こちらの織物は送料無料です・

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