タイの大判織物
- 商品詳細 -
こちらはタイ北部の村に暮らす少数民族(山岳民族)によってつくられた、浮織り文様が施されたコットン製の大判手織り布です。
華やかな色合いのストライプ柄の合間には、ナガ族風の幾何学模様が浮織りされており、エスニックな風合いの中に力強さを感じさせてくれます。
存在感のある大判織物を、どうぞ様々にご活用下さい。
- 用途など -
綿素材のこちらの大判織物。ゆったりとした大きさを活かして家具のクロスやカバーリングなどお部屋のインテリアのアクセントに、そして生地素材などとして、アジアの息吹を暮らしの中で様々にお楽しみ下さい。
【備考①】
こちらの織物は、フリンジの少々上にある飾り糸の位置が、両端で少し異なっております(3.5㎝:4.5㎝/最下部の画像を参照下さい)。ご注文の際はその点をご了承の上、お願い致します。織物の状態についてご不明な点がおありの方は、お気軽にお問い合わせ下さい。
【備考②(こちらの織物について)】
こちらの織物は、ミャンマー国境地帯からタイ北部の村へと数年前に移住してきたカレン族によってつくられたナガ族風の織物となります。
近年、ミャンマーに暮らすナガ族の人々は、以前程には染織を行わなくなってしまった為、十年~数年程前から徐々にミャンマー国内やタイに暮らすいにしえから織り技に長けた他の少数民族(山岳民族)の人々によって、ナガ族風の織物の製作が始まりました。
上記の様に、他の民族の方々の手を経ることが多くなった昨今のミャンマー~タイ地域のボディクロスですが、ミャンマー側のナガ族の人々による染織の衰退を危惧してチン族の人々を主体にミャンマーで制作され始めた経緯に共鳴する部分もある事、地域の女性達の就業支援の側面も持つこと、そして織物の持つ味わいなどから、本織物を『タイの織物コーナー』と、産地による区分にて紹介させて頂くことと致しました。
ナガ族の織り技法を反映した織物を、どうぞ様々にご活用下さい。
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タイの大判織物
商品番号 | T-TNS-011 |
サイズ | 102×160cm(フリンジ除く) |
素材 | 綿 |
生産地 | タイ |
価格 | 4,500円(税込) |
こちらの商品は1点物です