オリジナルアクセサリーについて

当店のオリジナルアクセサリーについて

「アジアの織物 PANDAN TREE」では、アジアの織物・民族アート・既製のアジアンシルバーアクセサリーの他に、カレン族シルバーやバリ島シルバーなどアジア伝統のシルバー素材に、色とりどりの天然石やとんぼ玉などを組み合わせたナチュラル感とエスニックテイスト溢れるオリジナルアクセサリーを創作しております。

こうした味わいのあるエスニック素材や自然からの恵みである天然石を通じて、皆様にアジアの伝統の素晴らしさや、天然素材の持つぬくもりを感じて頂けたらと考えております。

また、エンドパーツ・アジャスター・ピアスフック・ビーズカバー・ワイヤーカバー・各種ピン・各種カンなどの細かな基礎パーツ各種までシルバー925(スターリングシルバー)を使用致しております。

こうしたアジアンシルバーや、シルバー925、天然石といった素材をふんだんに使用しつつも、お手頃な価格に設定させて頂いておりますので、アジアの息吹や自然の生み出す彩りを存分にお楽しみ頂けるかと思います。

どうぞ、味わいある素材の組み合わせが生み出す、多様な風合いをお楽しみ下さい。

カレン族シルバーについて

カレン族がつくり出すハンドメイドのシルバーパーツには、アニミズムや自然と共存した生活に基づくモチーフが多く見られ、その特徴の一つとなっております。
彼らにとって身近な動植物、生活用具をかたどった物がその例とも言えます。
また、魔除けの意味合いを持つ刻印も多用され、そこにつくり手一人一人のインスピレーションなども加わり、一説によると実に700~800種類ものモチーフがあったと伝えられます。
しかし、世代交代や環境の変化などに伴い、そのモチーフの持つ意味合いは徐々に忘れられつつあるそうです。

カレン族シルバーは昔ながらのハンドメイドで作られ続けているために、細工を施しやすいよう純度が高めのシルバーが使用されております(純度92.5%のスターリングシルバーでは、昔ながらの手仕事で細工するには硬過ぎるそうです)。
おおよそ95~97%前後の純度で、スターリングシルバーと呼ばれる92.5%シルバー製品の純度を下回ることはありません。

このような高純度のシルバー素材を使用することにより、カレン族シルバーの魅力の一つである独特の優しい温かみのある銀色が生み出されます。
また、銀が入手し難かった時代には、古い貨幣などを溶かして素材としていました。

以前は自分達の身に付ける分のみ製作されていたカレン族シルバーですが、その人気や生活のためにコミュニティーやファクトリーでの生産も始められております。
しかし、この様な時代や環境による変化はありますが、小さなパーツも一つ一つ手づくりをする姿勢に変わりはありません。

尚、カレン族シルバーは、上記のように97%前後の高純度のシルバーを使用してつくられるため、通常のスターリングシルバー(92.5%シルバー)よりも若干柔らかめとなります。
頻繁な調節や、ひっかけるなど負荷が掛かりますと、変形・金属疲労・破損などの元となりますので、ご使用には充分ご注意下さい。

また、カレン族シルバーの変色を避けるため、使用後長期間使用しない場合は、汗や水分を拭き取った上で、空気に触れないようジッパー袋などに入れて保管して下さい。

バリ島シルバーについて

バリ島では歴史的に優れた鍛冶職人にはパンデと呼ばれるバリ・ヒンドゥー特有の特殊な高カーストが与えられ、呪術にも精通していたと伝えられます。
そして、パンデの人達が暮らし、金銀細工の中心地となったのがバリ島中央部のチュルク村です。

このチュルク村には大通りに面した大型店はもとより、小路を入ったひっそりとした静かな路地裏に至るまで数多くのシルバー工房が点在しており、伝統を受け継いだ装飾性豊かなシルバー製品が制作されております。

当店では、そんな古くからの伝統が残るバリ島チュルク産のシルバーパーツを現地から直接仕入れをし、使用しております。

尚、バリ島シルバーの純度は92.5%で、この純度を保った物は一般にスターリングシルバーまたはシルバー925と呼ばれますが、バリの人々の手仕事への敬意から、詳細ページでは素材名をバリ島シルバーと表記させて頂いております。

シルバー925(スターリングシルバー)について

シルバー925は世界で最も多く使用されているシルバーです。
純銀(銀100%)では柔らか過ぎて耐久性や強度に欠けるために、 銀925:銅75の割合で混ぜられることからシルバー925と呼ばれております。
また、スターリングシルバーとも呼ばれます。

当店では、トリッガー(カニカン)、ピアスフック(カレン族orバリ島シルバーの場合もあり)、ピンの一部(バリ島シルバーの場合もあり)、アジャスター、ビーズカバー、ワイヤーカバー、ボールチップ、丸カン(カレン族orバリ島シルバーの場合もあり)などのアクセサリーの金具として、主にイタリア製やアメリカ製のシルバー925(スターリングシルバー)を使用しております。

ブレスレットおよびネックレスのエンドパーツにつきましては、その個々のデザインの利便性・装着性・統一感などを考慮しながら、マンテル・フック・トリッガー(カニカン)と、多様に使用しております。

一つ一つオーダーメイドとしてお客様のサイズに合わせてお作りするのが困難なため、アジャスターにトリッガー(カニカン)を合わせた形でも制作しておりますが、出来るだけアジアンシルバーを使用しての制作を心掛けていますため、カレン族シルバーやバリ島シルバーのマンテルやフックを使用する場合が多くございます。
その場合はアジャスターが付けられませんので、何卒、ご了承下さい。

天然石について

天然石とは、大地の恵みである自然の鉱物や、生物によって作られる有機物(真珠、珊瑚、琥珀)を指し、様々な色彩や質感の物があります。
尚、天然石の中でダイヤモンド・ルビー・サファイア・エメラルドは貴石と呼ばれ、その他の物は半貴石と呼ばれます。

天然石は美しいだけではなく、様々なパワーが宿っていると伝えられ、守護や魔除けなどとしてはるか昔から人々と共にありました。

そんな色とりどりの天然石には、心まで豊かにしてくれるような雰囲気が漂います。

当店で使用している天然石は多岐に渡りますが、それぞれに様々な魅力が感じられます。
そんな彩り豊かな自然の恵みを、どうぞお楽しみ下さい。

≪追記≫

天然石において明らかに破損しているようなものは取り除いておりますが、天然素材ゆえの若干のインクルージョンやクラック(ひび)、傷などが見られる場合もございます。
一粒一粒の自然ゆえの個性と、何卒ご理解下さい。

尚、価格の手頃さからか、「天然石ではなく樹脂やプラスティックなどのイミテーションものの石を使用しているのでは?」といったお問い合わせを頂くことがこれまで幾度かありましたが、当店では天然石を使用して制作しております。
「様々な天然石のアクセサリーをお手頃価格で、お気軽に、そしてその日の気分に合わせてバリエーション豊かにお楽しみ頂けるように・・・」との思いから、織物を探す旅の合間に出会うアジアのシルバー素材や民族素材を組み合わせて制作し、お手頃価格にて販売させて頂いております。

※天然石加工(スタビライズド)について
硬度の低い天然石には、装身具としての使用に耐えられる強度を生むため、または劣化を防ぐために、スタビライズド加工(含浸処理/シーラント)が施されている物があります。
これは、樹脂コーティングのような加工のことで、硬度の低い天然石においては一般的な通常処理として行われておりますので、何卒ご理解の程お願い致します。

※熱処理について
一部天然石では、発色のために熱処理が行われている物もございます。何卒ご理解の程お願い致します。

※染めについて
珊瑚などの一部天然石では、染め加工がされた物もございます(色落ちなどは致しませんので、ご安心下さい)。その際には各詳細ページの素材欄に(染め)といった記述をさせて頂いておりますので参照下さい。

とんぼ玉について

とんぼ玉は紐を通す穴の開いたガラス製のビーズのことで、3500年程前からの歴史を持つと伝えられます。

英語ではGlass Beadsと呼ばれますが、日本でとんぼ玉と呼ばれるようになったのには諸説あり、模様の付いた物がトンボの眼に似ていたからとも、古いビーズの多くがお墓(Tomb)から出土したためにそのTombをあてて呼び始めたともいわれます。

この3500年にも及ぶ長い歴史の中で、とんぼ玉は様々な国で様々なデザインで作られ、人々を魅了してきました。

大航海時代や東インド会社などの交易品としてベネチアやオランダから世界に広まり、トレードビーズとして日本を含む広くアジアに伝わり珍重されていた物も多くあります。
そうしたトレードビーズがある一方で、奈良時代に製法が伝えられ国内で作られていたとんぼ玉もあるそうです。

こうした長い歴史を持つとんぼ玉ですが、当店では織物を探し巡る際に出会った東南アジアに所縁の深い物をメインに使用しております。

例えばインドネシアのスンバ島ではオランダ渡りのオレンジ色のインドパシフィックビーズはAnaidaと呼ばれ、現在でも結婚時の結納品の一つとして重要視されており、シェブロンと並んで島の女性達に人気です。

また、ミャンマー~インドに暮らすナガ族の人々の間でも古くから様々なとんぼ玉が珍重されてきており、そうしたとんぼ玉などをあしらった味わい深い装飾品は世界的にも人気が高く、多くのコレクターが存在します。

その他のパーツについて(各種民族パーツやウッドビーズなど)

織物の産地を巡る旅に出ていると、カレン族シルバー以外にも多様な山岳民族が使用していた味わい深いメタルパーツや、ウッドビーズなど、様々な素材のパーツに出会うことがあります。
そうした魅力あふれるパーツも取り入れ、エスニック感をより一層お楽しみ頂けるようなアクセサリーもつくっております。

ネックレスやブレスレットの芯材について

当店のオリジナルアクセサリーコーナーのネックレスやブレスレットの芯材には、日本製のステンレスナイロンコートワイヤーを主に使用しております。

ステンレスナイロンコートワイヤーとは、ナイロン素材でコーティングされた柔軟性のあるステンレスワイヤーで、テグスや通常のステンレスワイヤーなどに比べ強度があり、日常の使用において切れることは殆どありません。

ただし強固とはいえ、折り曲げるなど無理な力を加えた場合には変形したり、無理に引っ張ったりといった場合には破損することもあり得ます。
また、ナイロンコーティングが施されているとは言え、汗や水などに長期間晒されるハードな環境下での使用や、一日中ずっと着けっぱなしでいますと、水分や皮膚からの蒸気が乾く暇がなく、エッジのあるビーズなどとの擦れでコーティングが薄くなった箇所から錆が生じる場合もございます。
そうした事を避けるため、就寝時はもちろん、その他にも時折外すなどして、アクセサリーを休めて乾く時間を設けて下さい(外した時にシルバークロスなどで拭いて下さい)。

お風呂、炊事、スポーツ時など、水気や汗を伴う状況や環境下では、アクセサリーの使用はお避け下さい。

修理について

オリジナルアクセサリーをご購入後、1ヶ月以内に破損が生じ、使用パーツがほぼ残っている際には無料にて修理させて頂きます。
どうぞ、こちらのフォーム から、ご相談下さい。

その他の理由で破損の際や、ご購入後1ヶ月以上の際も、どうぞご相談下さいませ。

※当店でオリジナルアクセサリーを制作し始めて、10年以上が経っております。
そうした時の流れの中では、どうしてもナイロンコートワイヤーの劣化などが生じる事もございます。
手元に破損を生じて困っている当店のアクセサリーがございました際には、どうぞお気軽にお問い合わせ下さいませ。

尚、天然石の変色に関しましては、長年使用頂いている間に皮脂や汗などが天然石に沁み込んで生じる事もあり、天然石のクリーニング等には対応出来ませんので、何卒ご了承下さいませ。

オーダーメイド・デザイン変更及びアレンジ・長さ調節について

当店は、個人にて運営しているお店のため、お客様のサイズやご要望に合わせて一つ一つアクセサリーをお作りすることが時間的に困難なため、オーダーメイドやデザイン変更及びアレンジは、現在承っておりません。
何卒、ご了承下さいませ。
そのお詫びの気持ちも込めて、天然石やアジアンシルバーといった素材を使用しつつもお手頃な価格に設定させて頂いておりますので、ご理解の程お願い致します。

カレン族シルバーやバリ島シルバー素材との相性や装飾性を考え、S字フックやマンテルにもこうしたアジアンシルバーを使用しているアクセサリーが多々ございますが、こうしたS字フックやマンテルをエンドパーツとして使用しているアクセサリーにはアジャスターを付けることが難しい面があり、アジャスターを付けておりません。
何卒、ご理解の程お願い致します。

尚、S字フックやマンテルを使用のため、アジャスターが付いていないネックレスやブレスレットにつきましては、数cmなど長めのサイズ変更が必要な方は、 こちらのフォーム から、あらかじめご注文前にご相談下さい。

※時折、注文フォーム内の「備考欄」にデザイン・長さ・素材変更のご指示・ご希望をご記入されるお客様がいらっしゃいますが、個人にて運営のお店のため、「備考欄」での急なご指示にお応えすることは困難でございます。どうか、予めご注文前にお問い合わせ・ご相談下さい。
尚、1cm前後程の微小なサイズ調整は、申し訳ございませんが、ご容赦頂けますようお願い致します。

ご使用に際してのご注意

シルバーを使用したアクセサリーに関しましては、長期間ご使用されない場合は、硫化によるシルバーの黒ずみ・変色を防ぐために、箱やビニール袋などに入れてできるだけ空気に触れないように保管することをおすすめします。

アクセサリーを無理に引っ張ったり、強い衝撃を与えると、天然石の破損、シルバー素材やワイヤー変形の原因となりますので、ご注意下さい。

オリジナルアクセサリーのネックレスやブレスレットの芯材に使用しているナイロンコートワイヤーは、強固とはいえ、折り曲げるなど無理な力を加えた場合には変形したり、無理に引っ張ったりといった場合には破損することもあり得ますので、ご注意下さい。
また、汗や水などに長期間晒されるハードな環境では、ナイロンコーティングが施されているとは言え、錆が発生する可能性もありますので、そのような環境下でのご使用はお止め下さい。

お風呂、炊事、スポーツ時など、水気や汗を伴う状況や環境下では、アクセサリーの使用はお避け下さい。

ずっと着けっぱなしにせず、就寝時はアクセサリーを外して下さい(外した際は、シルバークロスなどで拭き、肌からの蒸気などが乾くようアクセサリーにもお休みの時間を与えて下さい)。

注:文章や画像の無断転用・転載(引用)はお止め下さい。