モン族刺繍布(※訳アリ品)
商品名 | モン族刺繍布(※訳アリ品) |
商品番号 | T-HM-191 |
サイズ | 27×480cm (フリンジなし) |
素材 | 麻/綿 |
生産地 | ラオス |
制作年 | 1990年頃 |
価格 | 20,000円 → 17,000円(税込) |
こちらの商品は一点物です
こちらの商品はコンディションを鑑みて「訳アリ品」としてお安くさせて頂いているセール品です。
返品・交換はお受け出来ませんので、画像と下記の ★【備考(セール理由)】 をご覧頂き、ご納得の上ご購入下さいませ。
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当店の織物は、アジアの町や村で人々によって手織りされた品々です。
そのため、微細な織りむらやネップ(糸の節)、多少の歪みなどが見られる場合もございます。
どうぞ手づくりの織物の持つ味わい・温もりとご理解の程、お願い致します。
- ★ 商品詳細
-
ラオス北部に暮らすモン族によってつくられた長尺の刺繍布です。
モン族は中国を源流とする山岳民族で、19世紀頃には多くのモン族がベトナム・ラオス・タイ・ミャンマー(ビルマ)へと移住を始めたと伝えられます。こちらの刺繍布は青モン族の女性が着用する民族衣装の襞スカートの装飾部分に使用されていたもので、藍染めされた手紡ぎの麻布をベース生地に、華やかなクロスステッチが施されております。
尚、こちらの織物の構成としては、刺繍メインの部分(約75cm)と藍染めメインの部分(約45cm)が交互に繰り返されたデザインとなります。
襞スカートからこの刺繍布部分を外して襞を伸ばして長尺の布に戻しており、古布なりの使用感や切れの箇所が点在致しますが(詳細は下記★ 備考を参照下さい)、味わい深く華やかな風合いを持った織物です。
モン族に伝わる民族衣装の華やかさを、どうぞお楽しみ下さい。 - ★ 用途など
- 27cm程の幅のロングサイズ(480cm)のこちらの織物は、モン族の女性達が身に着けるプリーツ状のスカート用としてつくられました。クロスステッチが細かに施されているため、同程度の大きさの他の織物に比べて程よい重量感がございます(約780g)。
モン族刺繍の資料やディスプレイなどとして、アジアの息吹を暮らしの中で様々にお楽しみ下さい。 - ★ 【備考(セール理由)】
- こちらの刺繍布は1990年頃につくられ実際に使用されていた古布です。
そのため、パイピング部分に使用による薄いシミと襞の残存による縁のヨレ(サンプル画像:サムネイル3・5・7・12番)、刺繍糸の一部にオレンジ色の濃淡が混在した箇所(サンプル画像:サムネイル10番)、生地の欠損・切れ・穴(サンプル画像:サムネイル13・14・15・16・17・18・19番)、シミ汚れの箇所(サンプル画像:サムネイル20・21番)がございます。
また、プリーツスカートから本刺繍布部分を外した際のミシン穴の残存が感じられる箇所もございます。
尚、両端の縫い糸の色が緑と白と異なり(サンプル画像:サムネイル8・9番)、パイピングには既製品の布が使用されております。
尚、こちらの織物は上記のようにコンディションを鑑みてお安くさせて頂いておりますので、誠に申し訳ございませんがご返品はお受け致しかねます。
ご注文の際は記載の諸点をご理解・ご了承の上ご注文下さい。
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