モン族藍染めろうけつ麻布
商品名 | モン族藍染めろうけつ麻布 |
商品番号 | T-HM-230 |
サイズ | 30×372cm (フリンジなし) |
素材 | 麻 |
生産地 | 中国 |
制作年 | 2000年頃 |
価格 | 13,800円(税込) |
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当店の織物は、アジアの町や村で人々によって手織りされた品々です。
そのため、微細な織りむらやネップ(糸の節)、多少の歪みなどが見られる場合もございます。
どうぞ手づくりの織物の持つ味わい・温もりとご理解の程、お願い致します。
- ★ 商品詳細
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中国南部に暮らすモン族(ミャオ族)による藍染めろうけつ麻布です。
モン族は中国ではミャオ族(苗族)と呼ばれる山岳民族で、中国を源流として19世紀頃には多くのモン族がベトナム・ラオス・タイ・ミャンマー(ビルマ)へと移住を始めたと伝えられます。こちらは中国南部に暮らすモン族の女性が着用する民族衣装の襞スカートに使用されていた織物です。
手紡ぎの麻糸で織り上げられた布にシンプルなストレートラインやドットに加え、薄めではありますが細かな渦巻きの文様がろうけつされており、藍染めと無彩色部分を活かした清々しさの中に味わい深い風合いが漂います。
モン族の生み出す素朴な風合いが魅力の藍染めろうけつ布を、どうぞお楽しみ下さい。 - ★ 用途など
- 30cm程の幅で372cm程の長さを持つこちらの織物。モン族の女性達が身に着けるプリーツ状のスカートのセンター部分に使われておりました。テーブルランナーやプレースマットなどお部屋のインテリアのアクセントに、そして布雑貨作りの生地素材などとして、アジアの息吹を暮らしの中で様々にお楽しみ下さい。
- ★ 備考(こちらの織物について)
- こちらの藍染めろうけつ布は2000年頃につくられ実際に使用されていた古布です。
生地には使用による毛羽立ち・色あせ・経年感が見られます。
また、蝋の飛びにより白残りしている箇所が点状(サンプル画像:サムネイル10番)と、60cm程の長さのスクラッチ状でございます(サンプル画像:サムネイル11番)。
尚、白に見える帯状の無彩色部分は純白ではなく、ごくごく淡い藍色と蝋残りによる変色(薄茶)が混在しつつ、藍染めの移り・滲みが随所に見られる風合いとなります(サンプル画像:サムネイル12~16番)。
無彩色部分の色合いは、サムネイル画像17番にて純白のシートに敷いた形で比較画像を載せておりますので参照下さい(無彩色部分の幅は7~8cm程です)。
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