アジアの織物 PANDAN TREE【タイ・ルー族浮織り布No.T-LTL-052】
タイ・ルー族浮織り布
商品名 | タイ・ルー族浮織り布 |
商品番号 | T-LTL-052 |
サイズ | 79×210cm (フリンジあり) ※サイズにフリンジの長さは含みません |
重量 | 約360g |
素材 | 緯糸―手紡ぎ綿 経糸―ポリエステル細糸(黒) |
生産地 | ラオス |
制作年 | 2020年頃 |
価格 | 13,800円(税込) |
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当店の織物は、アジアの町や村で人々によって手織りされた品々です。
そのため、微細な織りむらやネップ(糸の節)、多少の歪みなどが見られる場合もございます。
どうぞ手づくりの織物の持つ味わい・温もりとご理解の程、お願い致します。
- ★ 商品詳細
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ラオス北部に暮らすタイ・ルー族によってつくられた、爽やかな風合いの藍染め浮織り布です。
こちらの浮織り布はシン(腰衣)用につくられた織物で、緯糸のベースは藍染めの手紡ぎ綿、浮織り部分とタイ・ルー族に古くから伝わる綴れ織りによる流水模様(ナームライ)には藍の濃淡と白の手紡ぎ綿が使用されております。
経糸には細身の黒のポリエステル糸が使用されており(昨今は織物の強度を高め縮みや反りを防ぐため、メインの緯糸は手紡ぎ綿に対し、サポート糸とも言える経糸は細く丈夫な化繊の組み合わせでよくつくられております)、程良い強度と軽さが感じられる生地感で日にかざすと多少の透け感が感じられます。以前のタイ・ルー族のシン用の織物には原色同士の組み合わせが多く見られましたが、昨今は昔ながらの伝統を踏まえながら一歩進み出たような、現代のインテリアにもフィットするスタイリッシュさが感じられるこうした浮織り布が増えつつあります。
浮織りの技に長けたタイ・ルー族の織物を、どうぞお楽しみ下さい。 - ★ 用途など
- ラオス北部に暮らすタイ・ルー族の人々の浮織りと綴織りの技術が魅力のこちらの織物。
元来は女性の民族衣装シン(腰衣)用につくられた織物ですが、この穏やかさと爽やかを併せ持つ風合いを活かして、布雑貨作りの生地素材に、家具のクロスやカバーリングなどお部屋のインテリアのアクセントに、イカットハンガーや竹材などに掛けて絵画のように飾ってみたりと、アジアの息吹を暮らしの中で様々にお楽しみ下さい。
尚、生地には多少の透け感がございますので、用途によっては裏地を付けるなどして下さい。
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