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アジアの織物 PANDAN TREE【ティーン・シン(シンの裾布)No.T-LSNC-030】

ティーン・シン(シンの裾布)

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Laos Textile

商品名 ティーン・シン(シンの裾布)
商品番号 T-LSNC-030
サイズ 20×164cm
(フリンジなし)
重量 約100g
素材 綿/絹
生産地 ラオス
制作年 2010年頃
価格 12,800円(税込)

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当店の織物は、アジアの町や村で人々によって手織りされた品々です。
そのため、微細な織りむらやネップ(糸の節)、多少の歪みなどが見られる場合もございます。
どうぞ手づくりの織物の持つ味わい・温もりとご理解の程、お願い致します。

★ 商品詳細

ラオス北東部サムヌーアでつくられたティーン・シン(シンの裾布)です。
近年は一枚布でシン(腰衣/伝統衣装のスカート)を仕立てるスタイルも増えつつありますが、伝統的な物は上からそれぞれフア・シン(ウエスト布)、プン・シン(ボディ布)、ティーン・シン(裾布)の3つの布パーツから成り立ち、この3つを縫い合わせてから、さらに筒に縫い合わせて一枚のシンとして仕立てられてきました。
こちらの細布はその中の裾部分にあしらわれるティーン・シンと呼ばれる織物で、このパーツには華やかなシルク糸によって緻密な浮織りが施された物が多くございます。
コンパクトなサイズの織物ですが、黒のベース地に水の神・守護の神ナーガ(龍神/蛇神)などの幾何学模様が華やかに浮織りされており、織りの名産地サムヌーアの伝統の技が垣間見られます。
いにしえからの伝統の風情が色濃く残るティーン・シンを、どうぞお楽しみ下さい。

★ 用途など
ティーン・シンはラオスの女性の伝統衣装シンを華やかに飾る裾布として使用されます。
細やかな浮織り模様を活かして、イカットハンガーや竹材などに掛けてタペストリーとして壁の装飾に、テーブルランナーなどお部屋のインテリアとして、そして生地素材などとして、アジアの息吹を暮らしの中で様々にお楽しみ下さい。
★ 備考(こちらの織物について)
こちらのティーン・シンは2010年頃につくられた新古品の織物となります。
現地で未使用のまま保管されていた物ですので汚れなどはございませんが、浮織り部分に使用されているシルク糸に多少の毛羽立ちや経年感(古布感)が見られます。
また、片方の裾は5.5cm幅程で赤地ベースになっております(サンプル画像:サムネイル9番)。
ご注文の際はその点をご理解・ご了承の上お願い致します。
織物の状態についてご不明な点がおありの方は、お気軽にお問い合わせ下さい。

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