ナガ族の織物(ボディクロス)
商品名 | ナガ族の織物(ボディクロス) |
商品番号 | T-HNB-020 |
サイズ | 〔A〕105×180cm 〔B〕104×182cm (フリンジ除く) |
素材 | 綿 |
生産地 | インド |
制作年 | 2020年頃 |
価格 | 17,800円(税込) |
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当店の織物は、アジアの町や村で人々によって手織りされた品々です。
そのため、多少の織りむら・色むら・ネップ(糸の節)・多少の歪みなどが見られる場合もございます。
どうぞ手づくりの織物の持つ味わい・温もりとご理解の程、お願い致します。
- ★ 商品詳細
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インド北東部ナガランド州に暮らすナガ族による、大判でしっかりとした質感を持ったコットン製のボディクロスです。
ナガ族はインド・ナガランド州に約200万人、ミャンマー(ビルマ)北西部のインド国境付近に約10万人が暮らしており「最後の首狩り族」とも称されてきました。
ナガ族がつくり出す染織品や装飾品には世界中に愛好家がおり、力強さと古くからの民俗風習が色濃く反映された装身具なども多く見られます。昔ながらの伝統的な腰機を使用して織り上げられたこちらの織物は、白と黒の細かなストライプを基調としたデザインで、赤のストライプと縫取り織りされた幾何学文様がアクセントとなっております。
また、フリンジ部分の仕上げ方も昔ながらの手法で仕上げられており、味わいがございます。
アジアでつくられた織物でありながら、その枠に留まらない独特の風合いが魅力のナガ族の織物を、どうぞお楽しみ下さい。尚、昔ながらの腰機(地機)によってつくられておりますので、幅広に仕立てるために“三枚はぎ(接ぎ)”となっており、接ぎ部分は白の綿糸で仕上げされております(サンプル画像:サムネイル6番)。三枚はぎについては、こちらをクリックして“継ぎ目”についての説明を参考にご覧下さい。≫
- ★ 用途など
- ボディクロスはいにしえから日常着として体に巻いたりマントのように羽織るなどして使用されてきた大判の織物で、今日では儀式の際や防寒用として使用されております。ゆったりとした大きさを活かして家具のクロスやカバーリングなどお部屋のインテリアのアクセントに、そして生地素材などとして、アジアの息吹を暮らしの中で様々にお楽しみ下さい。
- = 昨今のナガ族の織物について =
- 昨今、ナガ族の織物として東南アジアで制作販売されている織物はミャンマーのチン州やラカイン州に暮らすチン族主体の染織団体によってつくられた物が大部分ということもあり、真正のナガ族の人々による織物をお探しの方のために本コーナーの織物をラインナップ致しました。
チン族メイドのナガ族風織物に関しましては、後日準備ができましたら別コーナーにて紹介させて頂きます。 - ★ 各織物の白地部分について
- 各織物の白地部分には綿カス(綿花の額や殻の混在による1mm未満の微細なかけら)や、薄っすらと茶色味を帯びた糸が混ざっている場合もございます。これらは無漂白の証ですが、見掛けられた際は天然ゆえの風合いと、どうぞご理解の程お願い致します。
(通常は気にならず、個人的には天然の風合いが楽しめ却って好きですが、細かに拘られる方やシチュエーションもお有りかと思いましたので念のため記載させて頂きました。)
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