ナガ族の織物/ボディクロス
商品名 | ナガ族の織物/ボディクロス |
商品番号 | T-HNB-022 |
サイズ | 〔A〕109×188cm 〔B〕113×192cm 〔C〕108×184cm (フリンジ除く) |
素材 | 綿 |
生産地 | インド |
制作年 | 2020年頃 |
価格 | 17,800円(税込) |
- こちらの商品の在庫はAが2枚/BとCが1枚ずつです -
サイズの差異によりABCに分けておりますので、サイズ欄を参照の上プルダウンで選択して下さい。
★ こちらの織物は送料無料です ★
当店の織物は、アジアの町や村で人々によって手織りされた品々です。
そのため、多少の織りむら・色むら・ネップ(糸の節)・多少の歪みなどが見られる場合もございます。
どうぞ手づくりの織物の持つ味わい・温もりとご理解の程、お願い致します。
- ★ 商品詳細
-
インド北東部ナガランド州に暮らすナガ族による、大判でしっかりとした質感を持ったコットン製の手織物です。
ナガ族はインド・ナガランド州に約200万人、ミャンマー(ビルマ)北西部のインド国境付近に約10万人が暮らしており「最後の首狩り族」とも称されてきた山岳民族です。
ナガ族がつくり出す染織品や装飾品には世界中に愛好家がおり、力強さと古くからの民俗風習が色濃く反映された装身具なども多く見られます。昔ながらの伝統的な腰機を使用して織り上げられたこちらの織物は、ネイビー・白を基調としたデザインで、ブルーと白で縫取り織りされた幾何学文様がアクセントとなっております。
また、フリンジ部分の仕上げ方も昔ながらの手法で仕上げられており、味わいがございます。
アジアでつくられた織物でありながら、その枠に留まらない独特の力強い風合いが魅力の織物です。尚、昔ながらの腰機(地機)によってつくられておりますので、幅広に仕立てるために“三枚はぎ(接ぎ)”となっており、接ぎ部分は綿糸で丁寧に包みこむように仕上げされております。三枚はぎについては、こちらをクリックして“継ぎ目”についての説明を参考にご覧下さい。≫
※ボディクロスは元来、体に巻いたり羽織るなどして使用がされてきた織物ということもあり、こちらの織物の模様の配置は縦に吊り下げた状態で左右対称ではございません(サムネイル9番の画像で模様の配置をご確認下さい)。
- ★ 用途など
- ボディクロスはいにしえから日常着として体に巻いたりマントのように羽織るなどして使用されてきた大判の織物で、今日では儀式の際や防寒用として使用されております。ゆったりとした大きさを活かして家具のクロスやカバーリングなどお部屋のインテリアのアクセントに、そして生地素材などとして、アジアの息吹を暮らしの中で様々にお楽しみ下さい。
- ★ 各織物の白地部分について
- 各織物の白地部分には綿カス(綿花の額や殻の混在による1mmにも満たない微細なかけら)や、茶みを帯びた糸が微細に混ざっている場合もございます。これらは無漂白の証ですが、見掛けられた際は天然ゆえの風合いと、どうぞご理解の程お願い致します。(通常では気にならず、個人的には天然の風合いが楽しめ却って好きな程ですが、細かに拘られる場合やシチュエーションもお有りかと存じますので、ご留意点として記載させて頂きました。)