サブ島イカット
商品名 | サブ島イカット(エイ) |
商品番号 | T-ISA-005 |
サイズ | 166×円周118cm (フリンジなし) |
素材 | 綿 |
生産地 | インドネシア |
制作年 | 1980年頃 |
価格 | 22,000円(税込) |
こちらの商品は一点物です
こちらの商品は古布という事もありご留意点がございます。
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当店の織物は、アジアの町や村で人々によって手織りされた品々です。
そのため、微細な織りむらやネップ(糸の節)、多少の歪みなどが見られる場合もございます。
どうぞ手づくりの織物の持つ味わい・温もりとご理解の程、お願い致します。
- ★ 商品詳細
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島嶼国インドネシアの東部に連なるヌサトゥンガラの島々。
そのヌサトゥンガラの島々の中で、スンバ島とティモール島のほぼ中間に浮かぶサブ島(サヴ島)は6万人程の人々が暮らす小さな島です。
この島では落ち着いた色彩に花様のモチーフなどが浮かぶ優雅さの漂うイカットがつくられております。こちらは1980年頃につくられた古布のイカットで、地域で‘エイ’と呼ばれる女性用の筒型サロン(腰衣)です。
天然染料による黒と茶色味がかった淡いエンジ色をベースに華やかな花文様などが織り込まれ、所により同色系の昼夜織りが施されております。
尚、所々あしらわれている1mmほどの緑色のラインは合成染料となります。
「イカットの島」とも呼ばれるサブ島の味わい深いイカットを、どうぞお楽しみ下さい。尚、こちらのイカットは、昔ながらの腰機(地機)によってつくられておりますので、幅広に仕立てるために“二枚はぎ”となっており、より伝統が感じられる風合いです。“二枚はぎ”については、こちらをクリックしてご覧下さい。≫
- 〔筒形サロンの構成について〕
- こちらの筒形サロンは2枚の同柄の布を横に縫い合わせ、更に筒型へと縦に縫い合わせておりますので、縫いが十字になっている部分がございます。詳しくはサムネイル12番を参照下さい。
- ★ 用途など
- サブ島イカットのエイは、女性用の腰衣として筒型に縫い合わされたサロンです。イカットハンガーや竹材などに掛けてタペストリーとして壁のインテリアに、そして生地素材などとして、アジアの息吹を暮らしの中で様々にお楽しみ下さい。
- ★ 備考(こちらの織物について)
- こちらのサブ島イカットは1980年代につくられ実際に使用されていた古布で、経年による色あせや使用感などがございます(特に裾辺りは使用による色あせが他の箇所よりも見られます/サンプル画像:サムネイル6番)。
また、黒地部分に1㎝程のホツレが1個と、その上数センチ辺りにも小さなホツレが2個あり(サンプル画像:サムネイル7番)、一ヶ所薄いシミが見られる部分がございます(サンプル画像:サムネイル8番)。
尚、縫い合わせ部分は手縫いという事もあり縫いが緩めの場合もございます。
ご注文の際は上記の諸点をご理解・ご了承の上お願い致します。
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