サブ島イカット
商品名 | サブ島イカット(エイ) |
商品番号 | T-ISA-009 |
サイズ | 160×円周104cm (フリンジなし) |
素材 | 綿 |
生産地 | インドネシア |
制作年 | 1970~1980年頃 |
価格 | 26,000円(税込) |
こちらの商品は一点物です
こちらの商品は古布という事もありご留意点がございます。
ご注文の際は下記の ★備考 をご覧頂き、ご理解・ご了承の上お願い致します。
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当店の織物は、アジアの町や村で人々によって手織りされた品々です。
そのため、微細な織りむらやネップ(糸の節)、多少の歪みなどが見られる場合もございます。
どうぞ手づくりの織物の持つ味わい・温もりとご理解の程、お願い致します。
- ★ 商品詳細
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島嶼国インドネシアの東部に連なるヌサトゥンガラの島々。
そのヌサトゥンガラの島々の中で、スンバ島とティモール島のほぼ中間に浮かぶサブ島(サヴ島)は6万人程の人々が暮らす小さな島です。
この島では落ち着いた色彩に花様のモチーフなどが浮かぶ優雅さの漂うイカットがつくられております。こちらは1970~1980年頃につくられた古布のイカットで、地域で‘エイ’と呼ばれる女性用の筒型サロン(腰衣)です。
濃紺の無地部分には手紡ぎ綿が使用されており、天然染料による赤茶と藍をベースに華やかな花文様などが織り込まれ、所々に同色系の昼夜織りが施されております。
「イカットの島」とも呼ばれるサブ島の味わい深いイカットを、どうぞお楽しみ下さい。尚、こちらのイカットは、昔ながらの腰機(地機)によってつくられておりますので、幅広に仕立てるために“二枚はぎ”となっており、より伝統が感じられる風合いです。“二枚はぎ”については、こちらをクリックしてご覧下さい。≫
- 〔筒形サロンの構成について〕
- こちらの筒形サロンは2枚の同柄の布を横に縫い合わせ、更に筒型へと縦に縫い合わせておりますので、縫いが十字になっている部分がございます。詳しくはサムネイル11番を参照下さい。
- ★ 用途など
- サブ島イカットのエイは、女性用の腰衣として筒型に縫い合わされたサロンです。イカットハンガーや竹材などに掛けてタペストリーとして壁のインテリアに、そして生地素材などとして、アジアの息吹を暮らしの中で様々にお楽しみ下さい。
- ★ 備考(こちらの織物について)
- こちらのサブ島イカットは1970~1980年頃につくられ実際に使用されていた古布です。
保存状態が良く使用頻度も少なかったと見られ、色あせは裾辺りに多少見られるといった感じです(サンプル画像:サムネイル7番)。
また、手紡ぎ綿が使用された藍染め無地部分と機械紡績糸が使用された絣部分では糸質の違いから若干の幅の違いが見られます(手紡ぎ綿部分の方に若干の縮みが見られます。サムネイル画像8番・10番でご確認下さい)。
尚、縫い合わせ部分は手縫いという事もあり、縫いが緩めの場合もございます。
ご注文の際は上記の諸点をご理解・ご了承の上お願い致します。
織物の状態についてご不明な点がおありの方は、お気軽にお問い合わせ下さい。
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