スンバ島浮織り布パヒクン
商品名 | スンバ島浮織り布パヒクン |
商品番号 | T-ISE-071 |
サイズ | 54×118cm (フリンジ除く) |
素材 | 綿 |
生産地 | インドネシア |
制作年 | 2005年頃 |
価格 | 8,500円(税込) |
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当店の織物は、アジアの町や村で人々によって手織りされた品々です。
そのため、微細な織りむらやネップ(糸の節)、多少の歪みなどが見られる場合もございます。
どうぞ手づくりの織物の持つ味わい・温もりとご理解の程、お願い致します。
- ★ 商品詳細
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スンバ島でつくられた浮織り布(経紋織り)のパヒクンです。
パヒクンは文様が立体的に感じられるような地厚の織物で、主に女性用のサロン(腰巻)の装飾や肩掛け、そして男性用の頭飾りなどとして使用されてきました。こちらのパヒクンは、青を基調とした布の中に描写の豊かな人物像と幾何学文様がとても細かに織り込まれた、味わい深く存在感あふれる織物です。
織り上げた後に経糸の文様部分を藍や茜やウコンで彩色する摺り込み染めが施されることが多く、こちらの品にもその手法が行われております。
また、とても細かに幾何学模様が施されているため、地厚のパヒクンの中でもより生地にハリが感じられる手触りとなっております。
素朴な力強さが感じられるスンバ島浮織り布パヒクンを、どうぞお楽しみ下さい。
尚、織り密度の参考として裏面の画像もサムネイル画像6番に掲載しておりますので、どうぞ参照下さい。
(サムネイル画像9番にはサンプルとして織り密度が比較的緩めの別のパヒクンの裏面の様子を載せております。本パヒクンの織り密度との比較としてご覧下さい。) - ★ 用途など
- スンバ島浮織り布パヒクンは女性の腰巻(サロン)を飾る装飾、肩掛け、頭飾りなどとして使用される経紋織りの織物です。存在感のある風合いを活かしてイカットハンガーや竹材などに掛けて絵画代わりのタペストリーとして壁のディスプレイに、お気に入りの家具のアクセントやテーブルランナーなどお部屋のインテリアに、そして生地素材などとして、アジアの息吹を暮らしの中で様々にお楽しみ下さい。
- ★ パヒクンの文様について
- パヒクンの文様についてはスンバ島イカットとも共通しますので、こちらの「スンバ島イカットについて」を参照下さい。
- ★ 備考
- こちらの浮織り布は上記のように織り上げた後に経糸の文様部分を藍や茜やウコンで彩色する摺り込み染めが施されております。
そのため、染めがはみ出ている箇所もございます(サンプル画像:サムネイル4~5番)
また、2005年頃につくられた織物で多少ですが古布感(経年感)が見られます。
ご注文の際は上記の諸点をご理解・ご了承の上お願い致します。
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