スンバ島イカット(ヒンギー)
商品名 | スンバ島イカット(ヒンギー) |
商品番号 | T-ISI-006 |
サイズ | 107×236cm ※最長部 (フリンジ除く) |
素材 | 綿 |
生産地 | インドネシア |
制作年 | 2000年頃 |
価格 | 28,000円(税込) |
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当店の織物は、アジアの町や村で人々によって手織りされた品々です。
そのため、微細な織りむらやネップ(糸の節)、多少の歪みなどが見られる場合もございます。
どうぞ手づくりの織物の持つ味わい・温もりとご理解の程、お願い致します。
- ★ 商品詳細
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スンバ島カナタンでつくられたイカット(絣布)とパヒタン(浮織り)のコンビネーションによるヒンギーです。
ヒンギーは男性の腰巻兼肩掛けとして使用されてきた大判の織物です。こちらのスンバ島イカットは、天然染料を使用して富と権力の象徴である馬、勇敢さを表わす鹿、天上界の象徴の鶏などが可愛らしい表情で織り込まれております。
また、両サイド部分には浮織りで幾何学文様と馬が織り込まれており、こうした浮織りと絣のコンビネーションはスンバ島北東部の村でつくられる織物の特徴でもあります。
まるで絵画のように様々な文様が布一面に躍動するスンバ島イカットを、どうぞお楽しみ下さい。こちらのイカットは、昔ながらの腰機(地機)によってつくられておりますので、幅広に仕立てるために“二枚はぎ”となっております。“二枚はぎ”については、こちらをクリックしてご覧下さい。≫
- ★ 用途など
- スンバ島のヒンギーは男性の腰巻兼肩掛け用の織物です。昨今では日常着としての使用はされておりませんが、祭儀の際には現在も着用され、今日でも婚礼の際の結納品、葬儀の際の死者への弔い品としての重要度が高く、その枚数の多さがステイタスシンボルとなっております。
ダイナミックで独創的なスンバ島イカットの織り柄を生かすように、イカットハンガーや竹材などに掛けて絵画代わりのタペストリーとして壁のディスプレイに、大きめの家具のカバーリングやテーブルクロスなどお部屋のインテリアに、そして生地素材などとして、アジアの息吹を暮らしの中で様々にお楽しみ下さい。
- ★ スンバ島イカットについて
- こちらの「スンバ島イカットについて」にてスンバ島イカットに織り込まれる事の多い文様などを紹介させて頂いておりますので、どうぞ参照下さい。
- ★ 備考(こちらの織物について)
- こちらのイカットは2000年頃につくられた織物で、経年による古布感が見られ茜染めには多少色あせ感がございます(サンプル画像:サムネイル4~5番・7~9番)。
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