ヌサペニダ島ランラン
商品名 | ヌサペニダ島ランラン |
商品番号 | T-INP-015 |
サイズ | 99×188cm (フリンジなし) |
素材 | 綿レーヨン混紡 |
生産地 | インドネシア |
制作年 | 2015年頃 |
価格 | 8,500円(税込) |
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当店の織物は、アジアの町や村で人々によって手織りされた品々です。
そのため、微細な織りむらやネップ(糸の節)、多少の歪みなどが見られる場合もございます。
どうぞ手づくりの織物の持つ味わい・温もりとご理解の程、お願い致します。
- ★ 商品詳細
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バリ島の沖合いに浮かぶ緑豊かなヌサペニダ島でつくられた、優しい風合いとしなやかな手触りを持った綴れ織りのランラン(Rangrang)です。
流水模様の中に見えるハツリ(空孔)が特徴的かつ魅力のランランですが、このランランという名もハツリからきているそうです。
南国の島でつくられる織物らしく、風にそよぐ風情やハツリの隙間から覗かれる陽の光も素敵な爽やかさを含んだランランですが、このランランづくりは一時廃れつつあったそうです。
時を経た現代、いにしえの織り技法を知る島の数人の老人の尽力と自治体・染織ギャラリーなどの支援により2000年頃からランランづくりが再び始まり、インドネシアのデザイナーの目に留まりコレクションに登場するなどして復活を遂げたそうです。こちらのランランは天然染料が使用された一品で、グレー・白・落ち着いた桃色をベースに、黄色の経糸によってストライプ柄が生み出されております。
尚、端の部分は切り離しのままの状態となっており、装飾的なフリンジはございません(サンプル画像:サムネイル8番)。自然に囲まれたヌサペニダでつくられた、伝統染織ながらもポップな雰囲気が漂う手織り布ランランをどうぞお楽しみ下さい。
ランランについて、より詳細をお知りになりたい方は、宜しかったら“こちらのブログ記事≫”をご覧下さい。
- ★ 用途など
- ヌサペニダ島のランランは、嘗て腰巻(サロン)などとして使用されておりました。イカットハンガーなどに掛けてタペストリーとして壁のディスプレイに、テーブルランナーなどお部屋のインテリアに、そして生地素材などとして、アジアの息吹を暮らしの中で様々にお楽しみ下さい。
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